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赤ひげ先生

この梁瀬義亮先生のことを調べると、このようなことが書いてあった。

『先生は、普通のお医者さんとは診察の仕方が違っていた。普通のお医者さんだったら聴診器を当てて「はい終わり」なのに、わずかな徴候も聞き漏らさぬよう神経を集中させて問診に時間をかけていた。

薬の出し方も患者さんの体質に合わせて一人ひとり量が違った。また、生活に困っている人にはカルテにチェックがあり「今日は診察代は、いりませんよ。」と言った。

このように患者さんを丁寧に診察したからこそ、かなり早い段階で農業の害にも気づき、警鐘を鳴らすことができた。』

今どき、こんなお医者さんはいないと思う。理想のお医者さんだったと思う。

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