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深く反省

私の頭の中は失敗の大豆。令和2年の2月は、節分の大豆ではじまり、大豆問題が進行中だ。なぜ、食い止められなかったのか、私の品質管理の関所も、目がふし穴だった。と、考え続けていると、やることなすことが今度は(結構いつも)抜ける。

ボールペンをジャンバーのポケットに入れたまま洗濯、脱水、乾燥して、インクが遠心分離して洗濯物が、わやくちゃ(めちゃくちゃ)、大根葉のふりかけを冷蔵庫から出す時、おてころ(ひっくりかえす)して、わや(わやくちゃの半分)、ヨーグルトメーカーのスイッチをきちんと押さないのは、毎度のこと。

失敗のしわしわの大豆で頭がいっぱいの時、野村監督の訃報。監督の言葉に「失敗と書いて『せいちょう』と読む」とあった。なるほど、、、と、うなづいた。失敗は、『せいちょう』なのだ。と、自分に言い聞かせた。決して私のように、「失敗と書いて『くりかえし』と読む」になってはいけない。

唇をかんで玄関を出ると、昨年植えたプランターの花の苗から、直径2センチほどの花が開いていた。ノースポールだろうか。白い素朴な花をしばらくながめた私は、少しばかり口角を上げ今朝も会社に向かう。

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