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除草

マルカワ農園の大豆畑の写真を撮りに行き、気づいたことは、大豆の株がはっきり見えること。これは感激ものだ。昨年は草をかき分けかき分け、株を探し出さなければならなかった。今年は大違いだ。

これは社長を始め農園部隊の者が、朝の早くから来る日も来る日も除草をしたからだ。傍で見ていて、頭が下がる。4~5人がひと夏、毎日2時間早朝に汗だくで除草しなければならない。無農薬栽培は草との戦い、その除草は暑さと虫との戦いだ。暑さもどうにもならないが、虫は虫でやっかいだ。後々まで腫れて痛がゆい。

大豆畑で撮影をしていると、大豆の枝が目にはいった。子供の頃、学校の帰りにあぜの大豆の枝を取り(枝豆は取らない)、遊びながら帰ったのを思い出した。また、学校から正反対の方向の友人の家にはるばる遊びに行き、遅くまで遊んでいた。道草を食って帰ったが、その道草で学んだことも多い。

大豆の枝でこうして編み込みんで、もっと目をつめてコースターのようなものを作る遊びだ。

(続く)

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