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私の履歴書

その翌日、Nさんからメールが届いた。

「社長さんと奥様から聞かせていただいた『私の履歴書』は、大変心に残りました。勉強になりました。すごく良い話を聞けたと感じています。絶対にデジタルにできない感動です。」

とのお言葉、素直にうれしかった。私の履歴書なんておっしゃっていただけると、穴があったら入りたい気持ちだ。でも、私は、自分の生きざまといえるような立派なものではないが、『ものがたり』を話したいと思っている。もがき苦しんでいるぶざまな姿を伝えたいと思う。私は、河崎郁子のものがたりと思って話した。

この人生、この世の一人一人が、人生の舞台に立つ俳優であり、女優だと思う。 くさって生きるのも一生、泣いて生きるのも一生。いずれ、この人生の舞台で演じるものがたりにも『終』が来る。このものがたりの主役は、この私。さて、河崎郁子をどのように演じきるか。まずは、「笑ってごまかさず」。私の泣きたい気持ちが、Nさんが私の履歴書とおっしゃって下さり、社長と私に花を持たせてくださったおかげで、少しだけ励まされた。

ここでも、私のものがたりを語りたい。

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