オーガニック・無添加・食品のお店

巣立ち

もう続かないと思ったふたつの命。私がつついても薄目も開けなかったのに、親ツバメが来ると大きな口を開けて、えさを食べているではないか! 私が拾った時の子ツバメのあの危篤状態は、何だったんだ、死んだふりだったのか。

と言うことで、お椀の中が気になる私。毎日脚立に登り覗いていたら、親が私の顔を見ると、ピィピィとかん高い鳴き声をあげるようになってしまった。「こいつ!気を付けろ!」との危険信号だ。後には応援団まで加わり、3羽でピィピィと、私の頭の上を飛び回っている。

そうこうしているうちに、2羽の子ツバメは何とか育ち、無事に巣立ったようだ。一安心だ。

👀をこらしてよく見ると、(黒ラブ(犬)の👀状態で、どこが👀か分かりにくいが)、まるまるの大きな👀を開けている。

お椀の中で、2羽並んで。

親ツバメ2羽が、子ツバメを見守っている。

この記事に関連するかもしれない記事