オーガニック・無添加・食品のお店

大豆の花

あ~あつっ、、と、私がクーラーの部屋でぶつぶつ言っている間も、仕込みの現場はクーラー無しで麹作り、味噌の仕込みに精を出している。また農園部門では、早朝とはいえ炎天下で大豆の草取りをしている。

社長も、毎日朝早くから大豆畑に向かう。私は、その姿を「行ってらっしゃいませ」と見送る。なんてことは全くしていない、、、申し訳ございません。

私、低血圧で朝が弱い。とはいっても朝早く出発の旅行に寝坊したことはない。子供に「お母さんが、お父さんより早く起きたのを見たことがない」と言われている。申し訳ございません。

私が嫁いですぐの頃、うちを訪ねて来た実家の父に義父が「宏は、この商売があかんようになっても、なんかはして食ってはいきんす(いくでしょう)。働くのはいとわん(いやがらない)ので」と言った。父は安心して自転車で帰宅したことだろう。

私が社長のまねをすると、一日で畑で舞い倒れてしまうだろう。私は私にできることで応援させていただきます。毎日の洗濯は喜んで!(口だけでも)

大豆の花が咲いた。

この記事に関連するかもしれない記事