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やってきたネズミ

お盆休みに入り、孫たちが泊まりにやってきた。おまけで、孫が飼っているハムスターも連れてきた。

このハムスターの前は、一回り小さなハムスターを飼っていたのだが、死んだので、今度は大きな種類の(キンクマハムスター)を飼いだしたと言う。なんと、住み家は衣装ケースだ。

私も昔、末っ子にせがまれてハムスターを飼っていた。でも、1匹目は高い所から(ケージ内のおもちゃの)落ちて、2匹目は家に入ってきた野良猫にやられて死んでしまった。子どもと二人で、庭の片隅に埋めて手を合わせたのを思い出した。

ところで、やってきたハムスター、大きい体で、大きな目。体が大きいので存在感がある。犬でいうと大型犬だ。寝る時には、寝床の外で腹を出して仰向けで寝ている。

人間と同じ哺乳類なので、写真を写そうとすると、パチッと目があったような。トイレの中のつまようじと比べると、大きさがわかる。寝姿はひと言で言うと、長い。

(続く)

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