オーガニック・無添加・食品のお店

ちんぷんかんぷん

「当社は、特定された重要な食品安全ハザードを予防又は低減して、既定の許容水準にすることができる。選択され特定された管理手段をOPRP又はCCPとして管理するようにカテゴリー分けする。カテゴリー分けは、CCP・OPRPディシジョンツリーを用いて系統的なアプローチにより実施する。」

これが、今回弊社が取得しようと取り組んでいるFSSCの認証の文面。最初から最後までこの調子。国際基準なのでか、やたらとカタカナが多い。一日中、こんな言葉を聞いていると、頭の中を素通りしてしまう。頭に一旦はいって出ていくのならまだ値打ちがある。私の場合は、左耳からはいって右耳に抜けてもいかず、頭の上を飛ぶだけ。

これは、私が河崎家に嫁いで身につけた処世術。でもないか、、、元からの質だろう。ぼお~っとしている。中三の時も、授業中、窓際の席であごひじをついて、ぼお~っと外をながめていたら先生に「いっこ!外のカラスながめていたって、高校受からんのやぞ!」と、どなられたのも、今となってはなつかしい思い出。

人間、聞きたくないことは、頭の上を飛ばしてしまう。河崎家に嫁いで身につけたことは、頭の上空を、よりさらりと飛ばしてしまう技と、食事の時の一口のほおばる量の多さである。自慢にもならないが。

この記事に関連するかもしれない記事