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あいがもロボット

京都の生産農家さんHさんを訪問した。米6町、大豆3.5町を無農薬自然栽培で作っていらっしゃる。京都でも田植えは今月末だとのこと。

除草は、田んぼの水管理でしていらっしゃる。代かきの後、1日も置かず(半日後)にすぐに水を張るそうだ。その後は、水を切らさないようにするのがポイントで、こなぎ(アオイ科)はそのままにしておく。

それでも田んぼに草ははえる。Hさんは、今年から抑草用のロボットを試験的に置いているそうだ。商品化はまだだがGPSで動き、田んぼの土をかき混ぜるのだと言う。今まで見た除草の機械は、大型にしても小型にしても人間が動かさなければならなかった。その点、これは人間の手を煩わせなくてもよいのが一番だ。

この黄緑色の機械を田んぼに浮かべる。名前は『あいがもロボット』。

(続く)

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